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針供養法要に参加してきました。

こんにちは、企画室の及川です。

昨日2月8日は「針供養」の日でした。みなさんご存知ですか。

12月8日を事納め、2月8日を事始めといい、両日は農耕作業はお休みしつつましく過ごす日とされてきました。この日は家庭での針仕事も休むべきとされ、そこから普段使っている針へ感謝の思いを込め、寺社に納めたり豆腐や蒟蒻など柔らかいものに刺して供養する風習が広がっていったようです。寺社によっては12月8日に法要を行うところもあります。

 

金亀糸業では新宿の正受院で行われる針供養法要に毎年参加させていただいていますので、その様子を報告いたします!


正受院は新宿3丁目駅から徒歩5分ほど。靖国通りに面したところにあり、正式には明了山正受院願光寺といいます。
「綿のおばあさん」として親しまれている奪衣婆(だつえば)像が有名で、新宿区の文化財に指定されているそうです。昨日は奪衣婆像のお堂も開けられその姿を拝むことができましたよ。

奪衣婆(だつえば)像。真っ白な真綿をかぶっています。


お天気も良く、沢山の参詣者でにぎわう境内。

法要が始まるまでお札を買ったり甘酒を頂いたりと、みなさん思い思いに過ごしていました。

観光客でしょうか、熱心に撮影している外国の方の姿もありましたよ。

和装の女性が多かったです。

きもの型のお札。裁縫が上達するそうです!

お豆腐にみなさん持参の針を刺していきます。豆腐が反射してまぶしい。。。

 

針供養の式典は
・物故者法要
・甘酒献上(境内で作った甘酒を本堂、針塚、脱衣婆像の順にお供えします)
・納針の儀(集まった古い針を土の中に納める儀式です)
・大法要(針塚の前に百味香をお供えして法要をします)
と順に行われました。

ここに針を奉納して土をかぶせます。

和裁生がきれいな衣装で式典に参加していました。

 

最後にご住職から「使い終わった針に感謝し供養するこの針供養を通して、針だけではなく身の回りのもの全てに感謝の心、大切にする心を持っていただけたら」というお話がありました。
針供養は技芸上達のお祈りでもありますが、まずは日々の生活を支えてくれているものたちに感謝しなきゃいけないですね!私も気持ちを新たにした一日となりました。


針供養を行っている寺社は他にもいくつかありますので、機会があれば参加してみてくださいね。

 


最後までご覧いただきありがとうございます。

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